参加してきた:ドコモ・ヘルスケアのプラットフォーム「WM(わたしムーヴ)」を使って健康ガジェットを作ろう!

連休明けの週末、秋葉原DMM.Makeにて、ハッカソンに参加してきました。

電子工作部告知: ドコモ・ヘルスケアのプラットフォーム「WM(わたしムーヴ)」を使って健康ガジェットを作ろう!

http://japanese.engadget.com/promo/docomohc_konashi/

午前中は、ドコモヘルスケア社のわたしムーヴを立ち上げた方からの貴重なお話を頂戴する。血圧情報は、日本一蓄積されているというお話など、とても有意義なお話をお聴きすることができました。デバイスを使った測定結果を、分かりやすく提供してくださるサイトは、『みんなの身体白書』にあります。

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浩志会のプレゼンテーション

富士通の友人(小堀さん)から、浩志会でのプレゼンをして貰えないかというお話を1か月ほどまえに云われ、この1週間ほどで、あたふたとプレゼン資料を表わしておりました。浩志会のHPを見ていますと、昭和57年からずっと続いている由緒ある会のようです。メンバーも、まさに日本を動かしておられる方々のように見受けられ、私のような若輩で、大丈夫かと思っておりました。ただ、皆さんとお会いさせていただくと、ほぼ同世代の男性、女性の方たちで、気持ちを楽にしてお話をすることができました。

第1部は、和田社長のタスカジの発表でした。50%以上の女性が共働きの時代にあって、小さな子供を育てるママさんたちの家事負担の時間の男性と比べて長いこと長いこと。たくさん育児をしなけらばならない働くママの助けになれるように、家事を助けるというC2Cのマッチングサイトのお話をしてくだしました。フィリピンなどの外国人女性に対応してもらうという点はたいへんにユニークな発想に感じました。登録されている方は、女性と思いきや、男性もかなりいらっしゃる。いろいろなメディアに取り上げられながら、サイト登録者の数も大きく伸びておられるようで、子供を持つ夫婦には、おおいに助けになりそうです。

続きまして、私の発表です。友人より、頂きました話のタイトル、内容は、以下の通りでした。

『ベンチャー企業の継続的成長の鍵および、社長の本音』
講師: ブロードバンドジャパン 社長 水野 裕識様
– 博士号を持つ研究者から企業の研究所勤めを経て、起業し、約10年を経過。
– ベンチャー企業の多くは「1年で60%、5年で85%、10年では94%が倒産もしくは解散」
といわれるなかで、どうやってデスバレーを乗り越え、10年も企業を継続させることが出来たのか。
– 起業のきっかけ
– 日米のベンチャー投資家の違い
– 若い社員のモチベーションの向上の方法
– 将来の夢、会社のビジョン
– 技術の差別優位性   等

まずは、私が何者であるかを知って頂くためと、すこしリラックスした雰囲気でお話をお聴きしてもらうと、幼少期の写真の説明から始めました。そして、大学、富士通にいたときに、何をしていたかを説明をしたのち、今の会社でこれまでに何をしてきたのか、これから何を考えて対応していこうかを、お話をしました。

途中で、知の巨人、レイ・カーツワイルが著した”ポストヒューマンの誕生”の中の図を使いました。簡単にまとめます。

チップの速度は、ムーア則に支持されて、30年で100万倍と性能を向上してきた。人間の脳は300億細胞からなるといわれるが、1チップの上に搭載できるトランジスタ数は2020年少し前位にこの物理数を超えるとされる。2040年に搭載できるトランジスタ数は、3000兆(人間脳細胞10万人相当)、さらに、100億人の人の脳の計算量を、2045年に超える。(特異点、シンギュラリティ)

http://www.mocom2020.com/data/2009/05/computer-power-future.gif

この書籍の発売時期は、米国で2005年であり、もう10年も前に米国内ではこういう社会が来るということを見抜いていたということになります。(恐るべし)

物理的なトランジスタ数を搭載できるようになるという事実は、線表からみると、ほぼ確実にそうなるだろうと理解できますが、さらに、その上のソフトウエア(アルゴリズム)によるコントロールについては、ほぼ手つかずのまま残されています。(強化学習、深層学習はこれからのテーマ) ハードが揃えば、その上のソフト開発はもっと早く進展することは、容易に想像がつきます。結果として、コンピュータは遅かれ早かれ、人の仕事を奪うことになると云う人も現れてきました。ここでは今後10年で半分の仕事がなくなると予想されていて、現時点ではまったく想像できないような仕事が新たに現れるとも予測がでています。(コンピュータに関する仕事がなくなると、仕事があがったりになるが、702職位のなか100番ちょっとあたりにいるので、われわれの仕事は10年位は持ちそう)

 

10年後の仕事

10年後の仕事

最近感じることに、日本以外の国からの新製品を目にすることが増えてきました。たとえば、イスラエル製とかスウェーデン製の××ですのように。先進国での情報の偏りがなくなった結果なのでしょうか、様々な国で、似たようなアイデアが、生まれているという印象があります。

変化スピードが加速しているように感じる根本の要因は、この計算機の速度向上によるのではないか思えます。この加速は、さらに上がり続けるため、もしかすると、近いうちに人を超える能力を持った計算機が現れる可能性があります。こうなるとたいへんで、人の仕事がどんどん置き換わってしまいます。とにかく、仕事をつくりださないといけないという気持ちになります。

できるかどうか分からないのですがと、前置きをしたうえで、

”たとえば、中小企業を、大企業のプロフィット試験場”

のように活用してはどうかというお話をいたしました。、複数のテストプロジェクトを同時多発的に行ない、良い結果を拾いあげる。仮に同じような課題を10社に与えて、一番良い結果を大企業が買い取るというようなことを考えてみると良いのかもというお話です。

従来通りのスピードで実行する状態をつづけると、日本以外の世界の変化率が、さらに加速して速度をあげていくため、いずれ、日本は取り残される可能性が高まるのではないかと危惧します。(世界73億人のうち、日本はたったの1億人(1.4%)しかいないので、残り72億人の賢い人が同じ知識を持てば、自然と追い抜かされる、よってチームジャパンことを進める)

そこで、プロダクトを生み落すところや、テスト製造品を、社会に問うというところを、お金を使い、中小企業にやらせて、短時間で評価を繰り返してみれば良いのではないかと思います。

つまり、大企業はお金で時間を買うということになると思います。

実際、数千社の大企業に対して、440万社の中小企業群のアンバランスな状態なので、広く呼びかければ、うちがやりますと手をあげてくる中小企業はおおいと思われます。

セミナー後の懇親会では、皆さんと一杯交わすことができて、良かったです、また愉しかったです。お招きいただきました富士通の小堀さんには心より感謝申し上げます。


チームラボの企画展を観てきました

チームラボの企画展を見に行くために、日本未来科学館に出向いた。物理世界の身体拡張を目指しているのだろうか。鏡張りの部屋に通されると、遠近感が消失してしまった。床一面に散らばる花びらをみていて、それが鏡に反射をして、不思議な距離感をもった空間だった。参加して体感してみて、はじめて分かる。単なるディスプレイ表現ではない。プロジェクターから投影される圧巻の映像には、これまでみたことがない神秘的な表現が繰り広げられていた。板野サーカスの映像も、スクリーン間近でみたが、没入間に興奮。あれだけの機材を制御して、音と映像の同期を取るのは、計算処理もそれなりに大変だろうと思う。そして機材量だけでも相当数なので、若いパワーがなければ、これは無しえないわ。ウルトラアーキテクト猪子さんは、オリンピックの聖火もみなで体感しようという動きをしているようだし、チームラボはデジタルアートの創作集団としては、世界一だ、明らかに日本初の素晴らしいクリエイティブ企業である。時間を作ってでも、観に行かれることをおすすめしたい。

ついでに、隣の大江戸温泉に、しばらく浸かって、一休みをしてきました。たまには、いいね。東京で、温泉も。


新春セミナーに参加

所属するマーケティング協会主催、酒井光雄先生のセミナーに参加してきました。2014年度に踏まえておきたい7つの潮流というお話を3時間お聴きしました。たくさんのことを教えて頂いたので、ちょっとここで咀嚼しながら書き表してみましょう。教えて頂いた潮流、トレンドを、この時ばかりはしっかりメモ魔になって理解しようと努めました。

ITの進歩はただ従来の職業を塗り替えていく。どの業種が衰退する(もう既にしているか)とか、であるならば、積極的に外注化を図ったほうがよいなどの示唆に富んだお話をお聴きする。確かに、テープレコーダ、タイプライター、フィルムカメラはもう使わない。

「技術革新で仕事の5割が消滅」20年後の社会

http://www.huffingtonpost.jp/2014/01/19/rise-of-the-machines-economist_n_4629643.html?utm_hp_ref=japan

海外の世界5つ星ホテルの1泊は5万ー8万円、日本だけデフレで宿泊料金も下がる一方。ただこのデフレもそろそろ終止符をうち、オリンピックも決まり、2016ー17年位に向かって上昇するだろうと予測。日本では2極化が進む。新興国の賃金上昇が、先進国に追いつくまで、逆をいうと日本の賃金はそれに引っ張られて下がり続ける可能性も残す。当たり前だが、日本人は1億人しかないので、残り70億人の賃金にどうしてもひっぱられるのだろう。だから、1億総中流はもう過去のものになり、2:8法則とおりに、中間層が下層に引っ張れるのだろう。ビジネスターゲットをどこに置くか、ターゲットを間違えないようにとのことでした。

男性社会から女性社会に変化する。社会との関わりがなくてもやっていけた時代は、男性諸氏はまだ良かった。対面のコミュニケーション力では、男性は女性に劣る。サービス産業化の進展がすすめば、人との関わりがもっと重視されてくる。コミュケーションができない男性(技術者にありがちとも)は、生きにくくなる。このお話は昨年度のセミナーでも仰っていたことを思い出した。サービス産業のシフトとともに、コミュケーションが深化していくので、通り一変のサービスでは受け付けられなくなるだと思いました。日本の超高齢化社会は世界から注目を集めているので、日本のサービスそのものが、いかに進化していけるのかは重要なのでしょう。

消費よりも経験に価値を置く生き方を求める人が増える。日本人は商品を手にすることの感動では満足しなくなった。ブランド品をほしいかと言われると、いまの日本人はそうでもないらしい。充実した経験を味わうために働くようになるそうです。経験価値が重要視され、得られる満足感を重視した行動を取る。その時、誰と時間を過ごすかがポイントとなり、パートナーの存在がより重要になるそうだ。わかり易い例では、一人でディズニーランドに行かないでしょうと。誰とどんな体験を一緒に味わいたいのか、それを求めるようになるのだということでしょう。たしかに、良いメンバーと愉しい時間を過ごせることほど、満足度はあがりますよねえ。

この他にも情報サービス(SNS,ブログ、ITサービス)が社会に与える影響などもお話くださいました。どのお話も、なるほどねえとうなずきながら、お聴きすることができました。社会構造自体が少しずつ変化していることに、もっと敏感になって次の動きに対処していかねばと思いました。いまの正解のない時代を生き抜くのは、いままで以上に面白くもありますが、変化し続けなければならないことは、それはそれでたいへんなことです。

あっという間の3時間でした。いろいろととても勉強になりました、ありがとうございます。


辻野晃一郎氏(ALEX株式会社社長兼CEO、前グーグル株式会社社長)のプレゼンテーションが勉強になる。

休日にネットサーフィンしていたら、
辻野晃一郎氏(ALEX株式会社社長兼CEO、前グーグル株式会社社長)の
プレゼンが、たいへん面白かったのでご紹介します。

以下プレゼン要旨をかいつまんで書きます。

デジタル家電の価格下落、
半年で50%落ちるビジネスとなってしまった。
ムーアの法則は、価格が落ちるというモデルの説明として見る
デジタル商品はコモディティ組み合わせなので、誰が作っても同じ。
2011年から貿易赤字国に転落。

あらゆることが再定義の段階にきている。
家電は、これまでの家電ではなくなった。クラウドと連携をする家電機器の再定義
(iOS, androidのクラウド時代のOSの上に成り立つ、変わってしまった)
SonyからAppleへ by スティーブ・ジョブズ
パーソナルコンピューティング→クラウド・コンピューティングへ

Google TV
TV Meets Web, Web Meets TV のI/Oコンファレンスの図
主役交代、序列が交代へITデバイスとしての車の再定義

Google無人走行車
全米30-40万キロ行わせ、良い結果をおさめることに成功
Google 無人走行車、公道へ

米国の行政の対応が早い、新しいものへの適用が早い。
ネット選挙の利用も早く、オバマもネット活用で大統領になったといえる
無人走行車は、ネバダ、フロリダ、カリフォルニア州で、走行許可を貰える

テスラ・モーターズとは
車の会社ではない、ITの会社だと見える。
シリコンバレーで作ったITの会社 イーロン・マスクCEO
スケールの大きな発想に巨額な資金がつくというダイナミズムがある。

Tesla Motorsの特徴

ITの人たちは、Speedy に実行する
日本の大企業ではディシジョンアクションのスピードが遅い
日本の製造業の強みは、垂直統合のすり合わせと言われ、大容量の電源の開発をすることから始めるわけです。しかし、ITの人たちの発想は、違っていて、動力源は、いまある小さなバッテリーセルを大量に使うソフトを開発する。
バッテリー制御のソフトをライセンスするビジネスモデルであるとか、
動くスマホなのでクラウドと連携をしてモデル化するかもしれない。ちょっと前に主役だった人は、完全に土俵から転げ落ちてしまって、
クラウド・コンピューティングの人たちがフロントにいる状態。グローバルインフラとしてのインターネットは、バーチャルな世界網という
意識が必要。クラウドのリアルタイム性を深く理解すること。

急速なグローバル化の進展
地球規模で考えないと解決できない、難問山積
日本人に軸足を置いてグローバルゼーションを語ってしまう傾向がある。

目線:マインドセットを変える
マインドセットを変える必要がある。
薄れゆく日本の存在

凋落する日本の国際競争力は、物凄く後退。

google 1998創業で世界を変える会社になった

Challenge
時代のメガトレンドを読んで、いい加減チャレンジしていくべきだ
戦後焦土とかした日本人は、輝かしい成功をものにした。
未知なもの、世界にチャレンジする日本人であるべきだ

過去の成功体験をリセットし新たな時代を創る
やらないことのリスクのほうが高い 製造業時代のメンタリティとは違う
グーグルのFind it / Fix it という呼びかけがある、機能させること
プロダクトに問題があったら全社的に金曜日1-3時まで全社でフィックスさせる
フットワークの良い、軽いパッチワークする

いまの日本に大切なこと
外貨を稼ぐというビジネス
21世紀型の新しい経済モデルを創出すること
クラウド・ネットのフル活用
→ いまは実はものすごいチャンスの時代である

日本をグローバル・プラットフォーマーになるということ
日本は職人気質なのでどうしてもプレイヤーに向かう傾向がある
EC/クラウドファウンディングが良い

Japan Expo in Paris, France
2000年から毎年来場者増加  20万人超える参加者
ポップカルチャー・日本の伝統文化

Alexcious 辻野さんの会社の紹介
工業製品以外の商品を世界に発信することをはじめた
日本UNISYSが支援をして下さることになった

EC は伸び続けている
日本 EC 8.5兆円 小売の3%に満たないが、成長している
米国 EC  20兆円  小売7%に満たない
ECはクロスボーダーで伸びる可能性がある

日本を外に出していく輸出型を狙う
世界に向けて挑戦する人を増やすためにクラウドファンディング
http://www.countdown-x.com
成長予測 米国はkickstar

米国のベンチャー投資額の推移
リスクマネーが潤沢に廻る 投資額3兆円
日本の投資額 1300億円程度
日本は全く回ってない現実

環境を変えるために、クラウドファンディングを創る
チャレンジャーの背中を押すことから、小さく初めてみる

アプローチの特徴
世界共通語としての英語展開→多言語展開
google, FB(11億人利用者)などのデファクトを活用
global主流のオンライン決済 paypal 活用
FBコマースを手段利用
動画投稿などのユーザ参加型を利用する

まとめ
混迷には理由にある。新しい秩序に移り変わる前夜。
低コストの公共インフラや無限コンピューティングパワーを最大限利用できる恵まれた時代
いま現在はクラウドへの移行期・クラウドのメリットを早く取り込んだ企業ほど有利。
いまはマーケティングもサイエンス。ネットやソーシャルグラフを駆使して効率良くビジネス展開

グーグル10の事実 http://www.google.co.jp/about/company/philosophy/
1.ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
2.1 つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。
3.遅いより速いほうがいい。
4.ウェブでも民主主義は機能する。
5.情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。
6.悪事を働かなくてもお金は稼げる。
7.世の中にはまだまだ情報があふれている。
8.情報のニーズはすべての国境を越える。
9.スーツがなくても真剣に仕事はできる。
10.「すばらしい」では足りない。

ソニーの設立趣意書の紹介

新しい時代の新しい経営スタイルへの転換
1.最初から世界市場へ
2.日本経済の新陳代謝を加速(ベンチャー育成。。。)
3.経営スタイル、企業カルチャー、ビジネス慣習の刷新
4.少数精鋭、パートナー重視
5.群衆の叡智の積極利用
6.20世紀型にならない
7.常識を疑う
8.10年早く、10倍早く
9.人にフォーカス
10.天真爛漫

イノベーションを生み出して支援する
人がやらないことをやる
人にやれと言われた仕事はしない
つねに自分自身のアジェンダを大切にする
リスクやピンチをチャンスと信じる
いろんな分野の多くの人とたくさん話しをする
肩書きで仕事をしない
一度始めたことを諦めない
合理性を越えたところに正解がある

Steve Jobs が残した言葉
坂本龍馬が残した言葉
アベノミクスによる起業機運の高まりを期待
東洋経済起業100のアイデア
日本の起業のしやすさ 107位という位置
若い人がきちっと育っていく土壌を創る
チェレンジャーを応援する 冷たくしない

Future  Next Exit ->

勉強になりますなあ。。。
こうしたマインドを私たちが持つようになれば、きっと日本は変わりますよね。