どこの広告か、最初は分からず、企業名を探しちゃいました。

今朝の日経新聞の広告コピーに刺さりました。

日経の全面広告(22-23頁)のコピーです。

言葉の持つチカラは強いなあ。

 

これだ。

これこそが、大切なんだ。

プロダクトがもたらす体験。

人が何を感じるのか、ということ。

そのあるべき姿を思い描くとき、

一歩引いて、じっくりと考える。

 

これは、誰のためになるのか?

生活をより良くするのか?

存在する価値があるものなのか?

あらゆるものを作るのに追われていては、

完璧なものなどできやしない。

 

私たちは、偶然なんて信じない。

ましてや、まぐれなんて。

ひとつの「YES」の前には、

数えきれないほどの「NO」がある。

私たちは、数少ない素晴らしいものだけに、

膨大な時間を注ぎ込む。

手がける全てのアイデアが、

それを手にする人の暮らしを輝かせるまで。

 

 

私たちはエンジニアであり、アーティストである。

職人であり、発明家である。

私たちは、サインを刻む。

あなたは気づかないかもしれない。

けれども、いつも感じとっているはずだ。

これが、私たちのサイン。

それは、全てを語る。

 

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※このコピーを書いたひとは誰なんだろう。