お仕事の定義

お客様のためになる仕事人は、いかに振る舞うべきか。

売上数字に変えろとはっぱを掛けてみても、そう簡単にそうした振る舞いができるものではない。
以下は、私が勝手に定義をした仕事ランクであり、社内スタッフにはレベルを上げるにはどうしたらいいかと、雑談しつつ、呑みながら、仕事しながら、鍛えさせて頂いておりまして。

ただ、自分が逆に鍛えられているという話もあるわけですが、中小企業において、当たり前だが、私が切り込み隊長しなければ、道は開かるわけもありません。

レベル1
人に聴いて仕事ができる。
逆に、人に聞かないと仕事を進められない。
次になにをしていいのか、分からない。
自分のかかる費用はしらない

レベル2
守備範囲のことなら、ひとりでできるようになる。
自分で、仕事を進めることができる。
自分で、仕事を定義できる。
自分にかかる費用はだいたいわかりはじめる。

レベル3
自分で、仕事を人に渡せる
自分は、結果があがってくる時間を想定できる。
自分は、相手に仕事の成果を伝えられる。
自分にかかる費用とチームにかかる費用が理解しはじめる

レベル4
自分で仕事を作りだせる。
自分で仕事を提案できる。
チームの売上を気にして数字を創りだそうと気になる。

レベル5
自分で、相手から言われたことに対して、対案を出せる。
お金がかかることを説明をして、相手に理解してもらえる。
チームの売上と経費を意識して、利益を1円でも残せるにはという考えになる。

レベル6
自分でお客様から仕事を取ってこれる。
自分でお客様と交渉できる。
かかる経費を理解した上で、ビジネスを作り上げ、売り上げる。

レベル7
売上数字を達成する。
課長・部長・取締役として、部署をまとめてその役職の責任を果たす。
月単位の売上、経費を気にして、ほぼ毎月の利益を残す。

短絡的に言えば、会社に、すこしでも多い利益をもたらせる人物が、会社にとっては、良い人物ということになるのでしょう。だいたいそうした人物は、人間性が高く、成長志向があり、お客様のために日々行動ができる人物であるのです。またそうした企業が生き残っていけるのだろうと感じます。

というわけで、この三連休も、頑張ります!!!

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