【健康経営・人的資本投資】IT導入補助金に睡眠支援サービスが採択されました

弊社は、IT導入補助金(2023年度後期)に睡眠支援サービスが採択されました。

■健康経営と人的資本投資に、睡眠が必要なのか

今後、生産人口が減少する日本で、企業が業績を高めていくために、社員は、自身の睡眠に気を配りながら、ご自身のパフォーマンスを高めることに意識をして働くことが求められそうです。この流れをうけて、人的資本の安全衛生に対する投資として、睡眠リングをご活用いただくことも考えられます。一人ひとりが良く眠りに気を配り、社員が元気になることにより、企業業績も高まっていくことでしょう。最終的に、この考えは、健康経営にも通じると思われます。

睡眠支援サービスについて

未病・予防医療情報サービスを提供しております。「健康経営」の人事経営の関心は、社員の「未病と予防」にシフトしています。当社は睡眠リングで予防・未病を管理するサービスを提供しています。 対応頂いた企業の社員様からは、「睡眠時間が伸びた」、「深い眠りが得られるようになった」、「睡眠スコアが上がった」、「同じ時刻に寝て、同じ時刻に起きられるようになった」、「睡眠負債は解消された」など反響を頂いています。

https://www.notion.so/broadbandjapan/IT-af4102b5d4dc41a8b474c61551726516?pvs=4#f41a091d1ce34c14ab9a6f86caaaf359

採用されたITツールの概要

睡眠の状態を見るための指輪型デバイス(応募される会社は、社員の方に装着頂く睡眠リングOuraを事前に購入頂きます)とそのデバイスとつながるスマートフォンアプリケーションおよび管理用ウェブサイト(当社開発・特許申請済)によるデータ管理から構成されています。

・特に夜間の心拍数、心拍変動値、呼吸数、spo2値、体温、加速度センサーから、3つのスコア(睡眠・コンディション・活動)をアプリケーションに表示します。

・利用者は、スマホアプリから行動変容メッセージ(睡眠衛生指導)を定期的に受け取ります。

・このメッセージに従うことにより、スコアが少しずつ上がっていくことにより、睡眠の状態が良くなる人が増えていきます。 ・マインドフルネスの機能は、アプリに標準装備しています。

・利用者をグループ単位にスコアを確認できるウェブサイト管理ツールを提供します。このスコア値の低い方と産業医や保健師と共有をしながら、具体的な連絡応対を行ってまいります。

・各種スコアが下がっていく方 気を付けなればなりませんので、定期的にデータを確認しつつ対応をしていくことになります。 ・各種スコアが安定的に推移する方 さらに睡眠の質を高めるための工夫を取って頂くように連絡をします。コンディションスコアや活動スコアを高めるように対応していただきます。

本サービス料金の半額が補助されます。

申請には、申請される会社と申請支援事業者(弊社)が並行しながら申請をする必要があります。詳しくは弊社にお問い合わせください。

睡眠リング Oura について

Oura社は、高度なセンサー技術を活用して、ユーザーの健康とウェルビーイングをサポートする製品を提供する企業です。特に、彼らは「Ouraリング」という名前で知られる睡眠とアクティビティトラッカーを製造・販売をしており、これによってユーザーは日常生活の中での睡眠の質、アクティビティレベル、リカバリー状態などを詳しく知ることができます。デザインの洗練されたリングは、日常的に着用することができ、そのコンパクトな形状にもかかわらず、心拍数、体温、動きなどの多くの生体情報を正確に計測します。このデータは専用のアプリケーションを通じて解析され、ユーザーが自分の体調や健康状態を最適化するための洞察を得ることができます。Oura社は、この技術を通じて、人々がより健康でバランスのとれた生活を送るサポートをしています。

お客様の声

  1. 企業の人事部門からの声: 「従業員のワークライフバランスの向上を目指して、Ouraを社内での健康管理ツールとして導入。従業員の健康と生産性の向上を実感しています。」
  2. 一般のユーザーからの声: 「毎朝、Ouraを通して自分の睡眠の質を知ることができるようになり、日々の生活習慣の改善やストレス管理に役立っています。」「Ouraを使うようになってから、自分の体調や生活習慣の変化を実感することができるようになりました。特に、質の良い睡眠をとることの大切さを再認識し、日常生活の中での改善点を見つけることができるようになりました。」

これらの声は、健康経営を進める会社・組織の社員の皆さまにとり、睡眠をうまくとることが重要であることを示しています。

IT導入補助金を活用ください

睡眠支援サービスは、会社や組織の業績を高めるために、睡眠をしっかりととることを組織の目標の一つとしてご活用頂きたいと考えております。上手に眠るようになるためには、睡眠に対する技術を身に着けたほうがよく、一定のノウハウがあると思います。睡眠リング(Oura)を活用してスムーズに眠り、朝の目覚めを良くして、一日のパフォーマンスを高めて頂きたいと考えております。そのために、IT導入補助金を活用して頂きたいと存じます。

IT導入補助金の申請には、申請される会社と申請支援事業者(弊社)が並行しながら申請をする必要があります。詳しくは弊社にお問い合わせください。

お問い合わせ|健康情報、未病・医療情報サービスのブロードバンドジャパン株式会社

お問い合わせはこちらから

睡眠サービストップに戻る

HPトップに戻る

睡眠リングOuraによる検査サービス

2023年 盛夏です。

毎日休息(睡眠)と運動をしながら、コンディションを高める工夫をしています。

水野裕識です。

睡眠リングOuraによる睡眠検査サービスをはじめましたのでご報告します。

睡眠に働きかける新商品を開発された人に向けて、被験者の皆さまの睡眠を測定してみませんか?

利用者の皆さまが、指にリングを簡単に装着するだけで、試験期間中の睡眠をモニターし続けます。腕輪型測定デバイスよりもはるかに楽に測れます。

新しく開発した食品、寝具、その他睡眠に関するサービスの、ビフォー・アフターを検証することができます。

Ouraリングは、毎日、睡眠スコアなど記録しつづけます。

期間3年(約1000日)、測定をつづけた被験者(男性)の睡眠スコアとコンディションスコアの散布図を作成しました。

この図から、これら二つのスコア間には明確な正の相関があることがわかります。

つまり、一般的に「Sleep Score」が高い日は「Readiness Score」も高く、逆に「Sleep Score」が低い日は「Readiness Score」も低い傾向があると言えます。これは、良好な睡眠が体調の良さ(高い「Readiness Score」)に直接的に寄与している可能性を示しています。

開始3か月(赤色✕)と直近3か月(青色✕)では、明確に異なる傾向を示しています。

具体的には、最初の3ヶ月間は「Sleep Score」および「Readiness Score」の範囲が広く、これらのスコアが低い日が一定数存在しています。一方、最後の3ヶ月間はこれらのスコアが全体的に高く、範囲も狭まっています。これは、時間の経過とともに睡眠の質や体調が改善された可能性を示しています。

両期間とも「Sleep Score」と「Readiness Score」の間には明確な正の相関があることがわかります。つまり、一般的に「Sleep Score」が高い日は「Readiness Score」も高く、逆に「Sleep Score」が低い日は「Readiness Score」も低い傾向があります。これは、良好な睡眠が体調の良さ(高い「Readiness Score」)に直接的に寄与している可能性を示しています。

睡眠リングを装着しはじめた睡眠スコアの3か月(左図)と、直近3か月(右図)の値を示します。

これらの統計量とヒストグラムから、直近の3ヶ月間の睡眠スコアは大体85付近に集中していることがわかります。また、スコアの分布は比較的狭く(標準偏差が約6.97)、個々の日におけるスコアは最初の3ヶ月間に比べて少なく変動していることが示されています。

つまり、直近の3ヶ月間の睡眠スコアは、最初の3ヶ月間に比べて平均的に高く、またその変動も少ないようです。これは、一貫した良好な睡眠習慣を維持している、または睡眠環境が改善されている可能性を示しています。

睡眠リングを装着しはじめたコンディションスコアの3か月(上図)と、直近3か月(下図)の値を示します。

直近3か月のReadinessスコアの平均値と中央値は最初の3か月よりも高く、標準偏差はやや大きいため、 直近の3か月の方がReadinessスコアが一貫して高く、変動が若干大きいことが示されています。

はじめた直後は、ピークが低くばらけています。直近ではばらけ具合が減っています。

最後に、

睡眠スコア(開始3か月:最左、直近3か月、左から2番目) コンディションスコア(開始3か月:右から2番目、直近3か月、最右)の箱ひげ図を示します。

1)中央値の線(緑線)が明らかに左よりも右のほうが上昇しており、時間の経過とともに、睡眠の質と体調が、全体的に改善されたことを示しています。 2)睡眠スコアの箱の大きさ(四分位範囲)が小さくなっています。これは変動の幅が小さくなったことから、良好な睡眠を一貫して取れていることを表しています。 3)外れ値(箱から離れる棒、点)が減少しています。時間の経過ととも極端なスコアが出にくくなって いることを示しています。

まとめます。

睡眠リングを使うことにより、被験者が装着するだけで、試験期間中をモニターし続けます。長い期間、様々な組織でデータを積み上げてきましたので、経験値の差別化はできると思います。

新しく開発した食品、寝具、その他睡眠に関するサービスの、ビフォー・アフターを検証することができます。

一般的な利用者への試験については、開始2か月で慣れて(ビフォー)、次の数か月で具体的な試験を実施し、次の数か月で試験(アフター)の継続を測定しえます。

睡眠リング(Oura)を活用した新しい睡眠測定サービスについて、ご説明をいたしました。

睡眠に関する新商品、新サービスをお作りになった方からのご相談、お待ちしております。

睡眠が分かると、生活が変わる

2022年2月19日、ロシアとウクライナの情勢が気になっております。

水野裕識(みずの ひろのり)です。

生体情報の見える化を、OURA社は指輪だけで実現したわけですが、単なる見える化だけで終えてないのが、睡眠リング・OURA社の優位性であると思っています。

健康であるために、人の行動を変容させることは、かなり難しいテーマだと思います。お酒や喫煙には常習性があり、ダメだと分かっていてもやってしまいますし、運動したほうがいいのも、頭では分かっていても、運動を習慣的に行っている人は少ないです。

睡眠リング・OURAがすぐれているのは、世界中から大量の人の睡眠データ、行動データ、心拍データ、心拍変動データを膨大に集めて、それに時間に対応させる行動ラベルを集め続けている点にあると思います。

大量データがあることで、無理に強いることなく、上手に眠るには何をどのようにすればよいか、自然に導かれるという点にあります。それまでのウェラブルデバイスと一線を画すのが、正しい睡眠というビッグデータを経由した、自分ごとのフィードバックループに導かれるのです。ここポイントです。残念ながら、日本の生体IoTを考えるときに、この視点が根本的に欠落しているのです。

大事なのは、新しいプロダクトの社会実装です。良いプロダクトであるならば、それを広く使ってもらって、そこからのデータを蓄積して、それをまた社会に還元する仕組みこそが、デジタルだからできる有意性であると、理解をしたうえで、話をつぎに進めたいと考えます。人々に使って頂き、データからわかることを、一人ひとりに還元するディジタルモデルが、求められています。社会を通した大きなフィードバックループを廻す世界観のつくったほうが、社会の声が反映されているので、日本社会にとって少しずつでも良い流れになっていくと思います。(話が少しそれました)

大きく3つのスコアがメインボードに表示されます。睡眠スコア、準備スコア、活動スコア(どれも0-100であらわされる指標)では、うまく眠れない人は睡眠スコアが50-60台にとどまったままになっています。

まずは、この3つのスコアを70以上、できれば80以上にできると、睡眠が上手くとれていて、朝の起き掛けからエネルギーに満ち溢れて、そして、日々の疲れから解放されていくことでしょう。

テレビCMをみると、何かすぐにドリンクや薬剤を飲ませようとする傾向が多々みられますが、じつはOURAリングに従って、睡眠圧を誘導させられるように意識がむかい、そういう行動が取れれば、日中のパフォーマンスは必ず向上するものと思います。

睡眠リング・OURAは、体温を24時間(24時間*60点、1440点)を測り続ける。睡眠リング・OURAは、COVITに掛かったときの体温変動には大変敏感であり、+0.5度などすぐにわかるので、アプリメッセージ上には、身体を休めようというメッセージをうけて、アイドルを促すようにできる工夫されています。

女性の体温変動も、年齢とともに、体調に合わせて、違ってくる、一人ひとり違っているわけですが、上記のサンプリング数(一日1回寝起きの体温はかりましょうとはまったくレベルが違う)からの推定精度がとても高いことから、女性の体温管理、一人ひとりの体調管理の精度も素晴らしい。

女性の体調を、体温変動という面から診てさしあげられます。PMS、ひとに言えない状況などを、上記のスコアなどともその人自身のパフォーマンスを推定することもできるから、いま以上に一段と女性に寄り添える社会の実現にもつながっていくだろうと思えています。

いまフェムテックなど女性を支援する動きにも注目が集まりつつありますが、睡眠リング・OURAもこの流れに確実に乗ってくること思います。私たちも展示なりする機会があれば対応してみたいと思っています。

『睡眠が分かれば、生活が変わる』

本サービスに興味がある方は、水野(hm@bbjpn.com)まで、ご連絡お待ちしております。

 

素晴らしき健康支援デバイス OURAリング の活用

水野裕識(みずのひろのり)です。

OURAリングGEN3が届きました。GEN2を2年ほどはめて、睡眠の状態は良くなりました。睡眠圧を感じられるようになって、眠りにつけるのと、朝の目覚めがものすごくよいので、やる気に満ちた朝を迎えられるようになっています。一言でいうと、上手に眠れるようになっています。

それまでは、中途覚醒が普通に起きて、そこからブルーライトのスマホの光りにより、寝付けないまま、朝を迎えてしまうなどはよくあったのですが、当然ながら、これはそのまま日中のパフォーマンス低下につながりますので良いわけがありません。

睡眠の状態をきちんと測って、アプリからもらえるアドバイスに従うだけで、自然と睡眠が良くなるわけですので、素晴らしい体験をさせてもらえるOURAリングに改めて感謝しています。

OURAリングをはめて睡眠が良くなることで、日中のピークパフォーマンスにも影響してくるので、まだまだ知られてないこのスマートデバイスを、もっともっと広めたいと思い、最近ではスポーツ選手たちに装着をしてもらい、彼らの睡眠状態をサポートさせていただきました。

眠りは、誰もが通る道であり、人生の3分の1は眠っているのですが、上手に過ごすためには何が必要かを知る方法がなかったように思います。そこをこのスマートデバイスで、測定をしていくなかで、睡眠とどのように向き合えばよいのかを自然をわかるようになります。

夜間の安静時心拍数が、自分の標準偏差より外れていたらどうか。自分の年代の平均値より、もしσ(偏差)ずれていたら、それは問題だと思うのです。よって、気を付けるポイントが分かってきます。小さな組織の単位で細かく観ていくことで、個々人のサポートにつなげていけるのではないかと思います。

そんな活動を少しずつ対応をしており、地方自治体のご支援を一緒にいたしましょうと、お声をかけて頂きはじめました。行動量なども見えるようになることから、フレイル低下をさせないように、誰にどのようにアクション(お声がけふくめて)を行えるかを検討していけるものと思います。

こうしたデータを1つ1つ積み上げていき、知識知恵を蓄えていくことで、病気になる前の自分の健康状態を知りできるだけ、良い状態で一日を過ごせるようになるものと思います。

こういう人のお役に立つ、良い流れを大事にして、事業サービスを対応していこうと思います。

『睡眠が分かれば、生活が変わる』

ということで、本サービスに興味がある方は、水野(hm@bbjpn.com)まで、ご連絡お待ちしております。

 

 

 

2020年からの事業継続について考えています

あけましておめでとうございます。水野裕識(みずのひろのり)です。

お正月の21時のNHKスペシャルは、普段のお正月のお祭り騒ぎの番組からは、ほど遠い深刻な現実の内容でした。

地球規模の問題を目にすることが増えました。昨秋の台風19号、21号では、中小河川が溢れて、大きな爪痕を残しました。私の住む場所は、一級河川の側であり、実はその河川が耐えるかどうか、恐怖を感じました。実際、上流では、小規模ですが、溢れました。

2030年、あと10年後までに平均気温を現在の1.5度までに抑えなければならない。これが事実だとすると、時間が短すぎないでしょうか。この深刻な事実に、人類はどのように立ち向かうのでしょうか。1972年の「成長の限界」では、人口の増加は、食料の増産に追い付かないのが2030年と予測していたと思いますが、温暖化や資源の不均衡、技術の急激な進展まで検討に含められていなかったように思います。

平均気温が+1.5度に達したとき、さらに不安定化することは、科学的に明らかだそうです。北極の氷が解け、アマゾンの森林が立ち枯れや火災により荒れた草原にかします、その上で、シベリアやアラスカで永久凍土が溶けて、地下に蓄えられていたメタンが放出。メタンは二酸化探査の25倍の温暖化を促進させる。これらがあいまって、温暖化がさらに加速し、平均気温が4.5度上昇するそうです。地球上の氷が融解することから、海面上昇が起きる。台風もスーパー台風にかわってしまう。

温暖化の刃は、実は企業の売上に直結するという皮肉をも生んでしまっています。水も、空気もありとあらゆる資源が、グローバルな環境の下、すべて繋がっているということを想起させます。ただただ、これまでの常識を続けているようですと、子供や孫の代から先がなさそうです。

地球規模に何ができるのかという話に比べますと、当社における行動は、たいへんに小さいものかもしれません。ただ、当社も、ICT・AIという立ち位置から何ができるかを考え抜いて行動しつづけます。ICT・AIは、グローバルに覆う世界の効率化を推し進めますが、効率化は、省力化・省人化となるわけで、そもそも仕事がなくす方向に作用してしまう。例えば、RPAのメリットを語る人は、x万時間削減しましたと喧伝しますが、それで、それに携わる人の仕事を奪ってしまいましたとはいいません。

ITに携わる人は、本来、仕事を創り出す方向の議論をしなければなりません。我々は、オンプレミスのサーバ資源を、仮想化技術でクラウドに寄せたときに、どれだけの資源が無駄にならいのか、あるいはCO2削減量を提示することも、マクロ的に計算します。装置サーバ資源、電力消費量、かける保守コストなどのKPIに照らし合わせても有利だとお伝えしています。

現在のレガシーシステムは、2025年までに交換すべきだと、国が言い始めています。クラウドの料金単価も、日々下がり続けています。サーバやネット機器を大量に購入して、時間とともに破棄するやり方は、終わりにしませんか。製造メーカの人も、もう分かっておられるのではないでしょうか。

今後は、大規模災害の事業継続性の観点からも、クラウドへの平行展開への依頼も増えてきそうです。単なるデータのバックアップ程度の話ではなくて、サーバをホットサーバとして用意をして、平行稼働するという時代になりそうです。しかも、国内の拠点サーバを起こすだけではなくて、世界拠点への平行稼働案件もあるやしれません。南海トラフなどを想定した場合の事業継続性は、国内では間に合わないからです。

当社もこの大きな視点・流れのなか、地球規模の資源のことまでは、大きなことを考えるところまでなかなか行けないとは思いますが、様々な会社におけるサーバ資源をクラウドに振り向けるをベースに、今年もお客様と真摯に向き合ってまいります。

本年も、どうぞ、よろしくお願いいたします。