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睡眠リングによる睡眠検査サービス

チームの睡眠を見守るクラウドサービス

”データスリープ”

指輪型センサーによる睡眠の「見える化」を実現。

睡眠・コンディション・活動
3つの観点から一人ひとりとチームの健康を管理します。

弊社はOURA本社(フィンランド)および、米国法人と直接やりとりをしております。
本ウェブサービス特許出願中(詳細はお問い合わせください)
当ウェブアプリは、OURA API V2を利用にあたり、OURA社の承認を得ております

データスリープとは

チームの睡眠を見守るクラウドサービス

指輪型センサー Oura Ring(オーラリング)を活用した睡眠の「見える化」を通して、睡眠データをクラウドに集約。
スポーツチームや会社組織、地域のひとり暮らしの人など、チームと個人の健康を見守ります。
また、検索機能や様々なデータ分析により、健康維持・パフォーマンス向上にも役立ちます。

  • 指輪型センサーで睡眠の「見える化」

    指輪型センサーOura Ring(オーラリング)が測定したデータをもとに、個人とチームの睡眠を「見える化」。
    チームの中でうまく眠れない人を見つけたり、チームの活動の変化に伴う睡眠の質の推移などを観察することも出来ます。

  • 睡眠・コンディション・活動

    3つの観点から、チーム・組織の睡眠データをスクリーニングします。
    閾値以下の人を検出して、コミュニケーションを取ることもできます。

  • ピークパフォーマンス

    睡眠と活動の理想的なバランスをデータで提示します。
    これは、アスリートをはじめとしたチームやグループが最大のパフォーマンスを発揮する手助けとなります。

チーム管理

複数人のデータを一括で管理することが可能です。また、スポーツチームや、高齢者施設などでのチームの健康管理が可能となっています。

データ分析

Oura Ring(オーラリング)から得られたデータを目的に合わせて分析します。また、分析結果を共有し、健康改善の手助けを行います。

睡眠日誌の作成

睡眠日誌の作成を行います。これは、毎日の睡眠を振り返るのに有効な手段です。日誌を通して、自分の睡眠習慣について客観的に振り返ることができます。

指輪型センサー(Oura Ring)

指輪型センサー Oura Ring(オーラリング)は、
3つの健康指標を計測し、健康維持の手助けを行ってくれます。

Oura Ring

  • 「睡眠」

    睡眠の質は健康に大きく影響します。
    Oura Ring(オーラリング)では、心拍数やレム睡眠の時間から、睡眠効率が測定できます。
    そのため、可視化されたデータを元に、睡眠の質を確認できます。

  • 「コンディション」

    コンディションは、起床時の準備具合、体の調子や状態を表します。
    これは、心拍数や体温、回復指数をもとに測定されます。

  • 「アクティビティ」

    アクティビティは、1日の活動量を表します。
    これは、活動時間や非活動時間、トレーニング頻度をもとに測定されます。
    また、Oura Ring(オーラリング)は1日の活動目標の設置や管理も行います。

分析ツール

①チーム管理

複数人のデータを一括管理するため、チーム管理が可能なツールです。
左の欄にチームメンバーの名前、右の欄にその人の各項目の結果が表示されます。
これにより、一目でチームメンバーのデータを確認することができます。

picture-of-sleepdata

②グラフによる分析

この例では、あるスポーツチームに所属している年齢の異なる27選手のコンディション(準備スコア)と睡眠の相関関係をグラフにしました。
縦軸は準備スコア、横軸は睡眠の値を表しています。
分析で導き出された結果を選手に共有し、より高いパフォーマンスを発揮することを目指します。

picture-of-analize

分析結果

27名の結果にはバラつきがあり、選手によっては左下に点が散在する結果となりました。
理想は右上の緑色の円のあたり(80~90の値)に点が集合することです。

 


続いて、睡眠スコアが特に高い選手と低い選手を数名ずつ抜き出し、
コンディション(準備)と活動の相関関係をグラフにしました。

 


【睡眠スコアが特に高い選手群】

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睡眠スコアの高い群は、右上に点が集まり、バラつきはあまり見られませんでした。

 


【睡眠スコアが特に低い選手群】

picture-of-analize


睡眠スコアの低い群は、点のバラつきが大きく、活動スコアは特に、下方に点が散在しています。

分析結果

睡眠スコアに対するコンディション(準備)、活動には相関があり、
睡眠スコアの高い群の方が値にバラつきが少なく、安定したパフォーマンスを発揮しているといえます。

③睡眠日誌の作成

睡眠の習慣を管理するための睡眠日誌が作成できます。
これは、ある50代男性の1か月の睡眠データであり、ピンクの幅は寝ている時間を表しています。
また、ピンクの枠線の幅は中途覚醒を、水色の幅は就寝前及び起床後の覚醒時間を表しています。
棒グラフの開始・終了位置と長さが均等になることが理想的です。
ピンクの枠線の中途覚醒が頻繁であったり時間が長い場合は、よく眠れていないということになります。
また、水色の幅が長くなると、寝つきが悪い、または目覚めが悪いということになります。
睡眠日誌を用いることで、毎日の睡眠時間を可視化し、日頃の睡眠習慣を客観的に確認することができます。

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お問い合わせ

あなたの健康管理をぜひお手伝いさせてください。
少しでも興味がある方はまずはお話しませんか。
睡眠のチーム管理に興味がある方、ご連絡お待ちしております。

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