ウィンドウズXPの保守は来年4月9日で終了です。

知っていらっしゃいますでしょうか。ウィンドウズXPは、来年4月9日で保守が終了になります。

http://www.microsoft.com/ja-jp/windows/lifecycle/xp_eos.aspx

ウィンドウズXPって、2001年11月が発売だったので、あれから12年近く経過しています。たしか、2006年位までは、ウィンドウズPCといえばXPとしてパソコンに載っていたので、全国の事務所の長持ちPCは、いまだ現役生として活躍しているのではないでしょうか。

そうは言っても、業務としてウィンドウズXPを使い続けるのは、そろそろ、まずいよねということあり、いまさらなんだけど、XPで動作していたシステムの改修の依頼先を探していたり。まあ、その頃の開発ソフトVBなんたらで動作していたシステムあたりなんだけど、これがまたへんてこりんな作りになっていたりして、スムースに行かないのが世の常です。同じVBなんだから簡単にできるでしょみたいに言われると、こちらもムカムカしながら、表向き笑顔で、え、はい、そうですねえ、、、なんて対応していたり。iOS7, windows8 のように性能・機能が新しくなる場合には、使う側もウェルカムなんだろうでしょうが、COBOLの載せ替えみたいな話には自分の時間を消費する気に全くなれないのはどうしてなんでしょうかね。

さて、ウィンドウズXPのサポート話で、もう1つお伝えしたいことがある。私の事務所にもPCがたくさん転がっているわけですが、事務上かなりの役目を担っているPCが、昨日突然、再起動を繰り返すようになりました。XPパソコンの電源を上げるも、BIOS経過、OSロードして、ウィンドウズがおきて、ログインして数分で再起動を繰り返す。このディスクには大事な内容がたくさん入っているのにと、イライラしていたら、スタッフからもしかしてこれじゃないですかとぼそっと一言。

Kingsoft Internet Securityをご利用の方へ重要なお知らせ http://www.kingsoft.jp/support/security/support_news/20130612

【2013/6/12 21:35更新】先ほどご案内させていただきました、Windows UpdateによるKingsoft Internet Securityシリーズとの干渉について、修正された更新プログラムの配布を開始いたしましたので、ご報告申し上げます。

ま、まさにこれだ。フリーのAntiVirusソフトとして、多少広告が表示されても仕方ないということで導入していた。このソフトは、自動更新する機能、新しいVirus対策などに必要な機能なのだろうが、日々更新していた結果、勝手に再起動してしまう新しい機能が勝手に入ってしまったという顛末だ。自動更新ソフトはなくてはならないが、システムフリーズや再起動を要求させるようなアップデートを入れてしまうソフトは致命的といえる。

もしかすると、全国で、たくさんの地雷が炸裂しているのではないかとも思い、ここに書かせてもらいました。Kingsoft の AntiVirusが入っているウィンドウズXPで、なぜか再起動を繰り返してしまう場合には、こちらより手をいれて頂く必要がございます。

私と同じように非生産的な作業を強いられる全国の皆さまがいらっしゃるのではないでしょうか。皆さまに、お疲れさまでしたとお伝え申し上げる次第です。

コメントを残す