睡眠が分かると、生活が変わる

2022年2月19日、ロシアとウクライナの情勢が気になっております。

水野裕識(みずの ひろのり)です。

生体情報の見える化を、OURA社は指輪だけで実現したわけですが、単なる見える化だけで終えてないのが、睡眠リング・OURA社の優位性であると思っています。

健康であるために、人の行動を変容させることは、かなり難しいテーマだと思います。お酒や喫煙には常習性があり、ダメだと分かっていてもやってしまいますし、運動したほうがいいのも、頭では分かっていても、運動を習慣的に行っている人は少ないです。

睡眠リング・OURAがすぐれているのは、世界中から大量の人の睡眠データ、行動データ、心拍データ、心拍変動データを膨大に集めて、それに時間に対応させる行動ラベルを集め続けている点にあると思います。

大量データがあることで、無理に強いることなく、上手に眠るには何をどのようにすればよいか、自然に導かれるという点にあります。それまでのウェラブルデバイスと一線を画すのが、正しい睡眠というビッグデータを経由した、自分ごとのフィードバックループに導かれるのです。ここポイントです。残念ながら、日本の生体IoTを考えるときに、この視点が根本的に欠落しているのです。

大事なのは、新しいプロダクトの社会実装です。良いプロダクトであるならば、それを広く使ってもらって、そこからのデータを蓄積して、それをまた社会に還元する仕組みこそが、デジタルだからできる有意性であると、理解をしたうえで、話をつぎに進めたいと考えます。人々に使って頂き、データからわかることを、一人ひとりに還元するディジタルモデルが、求められています。社会を通した大きなフィードバックループを廻す世界観のつくったほうが、社会の声が反映されているので、日本社会にとって少しずつでも良い流れになっていくと思います。(話が少しそれました)

大きく3つのスコアがメインボードに表示されます。睡眠スコア、準備スコア、活動スコア(どれも0-100であらわされる指標)では、うまく眠れない人は睡眠スコアが50-60台にとどまったままになっています。

まずは、この3つのスコアを70以上、できれば80以上にできると、睡眠が上手くとれていて、朝の起き掛けからエネルギーに満ち溢れて、そして、日々の疲れから解放されていくことでしょう。

テレビCMをみると、何かすぐにドリンクや薬剤を飲ませようとする傾向が多々みられますが、じつはOURAリングに従って、睡眠圧を誘導させられるように意識がむかい、そういう行動が取れれば、日中のパフォーマンスは必ず向上するものと思います。

睡眠リング・OURAは、体温を24時間(24時間*60点、1440点)を測り続ける。睡眠リング・OURAは、COVITに掛かったときの体温変動には大変敏感であり、+0.5度などすぐにわかるので、アプリメッセージ上には、身体を休めようというメッセージをうけて、アイドルを促すようにできる工夫されています。

女性の体温変動も、年齢とともに、体調に合わせて、違ってくる、一人ひとり違っているわけですが、上記のサンプリング数(一日1回寝起きの体温はかりましょうとはまったくレベルが違う)からの推定精度がとても高いことから、女性の体温管理、一人ひとりの体調管理の精度も素晴らしい。

女性の体調を、体温変動という面から診てさしあげられます。PMS、ひとに言えない状況などを、上記のスコアなどともその人自身のパフォーマンスを推定することもできるから、いま以上に一段と女性に寄り添える社会の実現にもつながっていくだろうと思えています。

いまフェムテックなど女性を支援する動きにも注目が集まりつつありますが、睡眠リング・OURAもこの流れに確実に乗ってくること思います。私たちも展示なりする機会があれば対応してみたいと思っています。

『睡眠が分かれば、生活が変わる』

本サービスに興味がある方は、水野(hm@bbjpn.com)まで、ご連絡お待ちしております。