東証1部時価総額の推移

東証1部時価総額の推移表です。(東証マーケットからデータをお借りしました)

東証1部 時価総額推移グラフ

東証1部 時価総額推移グラフ

500兆円超えは、過去に2回、今回は3回目です。

期間                                   日経平均
①1989/05/31- 90/02/28   38,915円 (ピーク590兆 )

②2006/08/31- 07/10/31  18,297円 (ピーク567兆)

③2015/11/28-         17,674円 (510兆  02/01)   18,797円 (548兆  03/01)

前、2つの期間は、ともに10か月でした。

過去2回の経験を踏襲するならば、
半分5か月でピークとすると、2015年4月末までに、ピークがおとずれます。もって、2015年9月までとなります。

2月1日の結果:前回②まで達すると、19,649円、前々回①の590兆円に達するならば、20、446円です、この中間値は、20、047円。

3月1日の結果:前回②まで達すると、19、448円、前々回①の590兆円に達するならば、21、745円です、この中間値は、20、761円

2万円に達すると、いちど揺り戻されそうです。2万円を超えて行くとすると、そこからは過去に経験のない世界となり、もしかすると、バブルに向かうことになりそうです。

NHKが預金封鎖の特集を組みました。戦後の財政状況といまが似ていて、同様な施策が行われるのではないかという雰囲気すら感じられます。69年前と今では規模・体力も違うので、すぐに行われるものではないと思います。

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GDP2倍の負債を抱える日本経済、少しでも良い方向に向かって欲しいと願うばかりです。

頑張ろう、日本。

 

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